第6回QuarkChainウィークリーレポートへようこそ!
先週のウィークリーレポートですが、パブリックセールと上場が相次ぎ、更新ができず申し訳ありませんでした。 今週のレポートでは、過去2週間について説明します。 今後も毎週更新を続けていきます。
'1. QuarkChainの素晴らしいニュース
a.スムーズなパブリックセール
始めに、コミュニティの継続的な支援に深く感謝したいと思います! 6月4日にパブリックセールを終了し、169カ国以上のコミュニティメンバーが参加しました。 その過程で、私たちは革新的なモードを実行することによって可能な限りガス戦争を回避し、最終的に6930.61ETHをご融資を頂きました。
b.上場
QuarkChainは6月4日にBinanceに上場し、最初の目標を達成しました。 皆さんがご存知のように、Binanceに上場するのは難しいことであり、言うまでもなく初上場においては
殊更です。堅実な技術を持つプロジェクトだけが複雑なチェックプロセスに合格することができます。 Binanceは、Githubのコードを慎重に確認した後、QuarkChainプロジェクトの見通しに賛同し、QKCの上場を承認しました。Binanceに上場した後、私たちは他の多くの取引所にも上場を果たしています。これが私たちの最初のマイルストーンであり、私たちはこれからも前進し続けます。
c.投資家とアドバイザーの発表
QuarkChainは、パブリックセール中に不必要な注意を払わない為に、投資家を発表していませんでした。そしてついに、6月11日に国際投資家と顧問を正式に発表しました。 一方で、投資家は当社のコードとテストネットを慎重に検討し投資を決め、また一方でGoogle、Facebook、Uberの元従業員と中国やアメリカの大学教授などを有するチームであることから、多くの投資会社が私たちとの協業に関心を示しました。 私たちは投資会社候補の長期的かつ戦略的な支援に関してすべて徹底的に調査した後、出資者を慎重に選択させていただきました。 QuarkChainは、パートナーと協力して、将来のビジネスアプリケーションをサポートするための新しい基本的なパブリックチェーンと、現実のビジネスシーンを結ぶ非公開のエコシステムを構築します。
私たちは、QuarkChainに協力することを決めてくださった投資家とアドバイザーの皆様に感謝致します。
'2. コミュニティーとマーケティング
a.オンラインアクティビティ
週刊AMAは、パブリックセールがあったため1週間お休みさせて頂きました。 世界中のコミュニティメンバーから1時間に多々質問を頂きました。内容はSteemit記事にまとめられています。
https://steemit.com/quarkchain/@quarkchain/quarkchain-weekly-ama-summary-06-09-2018
(英文)
b.オフラインアクティビティ
5月28日、QuarkChainのサイエンティストのYaodong Yang氏は、中国西安でMars Financeが開催したイベントで、「極端なシャーディングによるVISAレベルでのTPSの高性能ブロックチェーンの実現」というスピーチを行いました。現在のインターネットでも高いTPSを実現可能なため、ブロックチェーン上でない限りTPSは問題ではないと彼は述べました。 したがって、ブロックチェーンの「トリレンマ」は、実際のビジネスアプリケーションと組み合わせなければ解決できません。 また、シャーディングは、分散システムにおけるスケーラビリティの問題を解決するための主な解決策であるとも述べています。 それに基づいて、QuarkChainはシャーディングから開始し、ブロックチェーンに適したポイントと統合します。
6月9日朝、QuarkChain主催のSegmentFault Blockchain Hackathonが中国北京で開催され、同日の午後に合同会合が開催されました。
同日(6月9日)、QuarkChainのCEO / Qi Zhou はブロックチェーン技術についてGoogle ABCチームと話をしました。 より多くのチームと技術を共有し、ブロックチェーンの開発を促進することを楽しみにしています。
https://steemit.com/quarkchain/@quarkchainjp/google-abc-q-and-a
c.メディアレポート
いくつかのメディアがQuarkChainのBinanceへの上場について報じています。
いくつかのメディアがQuarkChainの投資家発表について報じています。
[記事の内容]
PRNewswire、ニューヨーク、2018年6月13日
最近、QuarkChainはデビュー契約のもと、Binanceへ上場しました。
素晴らしい投資家と顧問たちのおかげで、QuarkChainは極めて重要なマイルストーンへ到達することができました。
QuarkChainのコミュニティーは機関投資家の方々のようにとても国際的です。彼らはGitHubのコードを丁寧に見直し、投資を決める前に、何度も何度もデモを試しました。
Google、Facebook、Uberなどを含む大企業の大規模な分散システムの中で幅広い経験を積んだ、教授やエンジニアたちから成る強力なチームとして、QuarkChainは世界中の投資家から多くの関心を集めました。全体的戦略の熟考を経てチームは、遂にこれらの機関投資家とのパートナーシップを決め、実際のビジネスアプリケーションをサポートすることを目指す”新しいパブリックブロックチェーンエコシステム”を開発することを決めました。
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https://www.prnewswire.com/news-releases/quarkchain-partners-with-international-strategic-investors-to-build-public-blockchain-ecosystem-300665227.html
'3. 戦略的パートナーシップ
a. QuarkChainはDrep Fundと戦略的に協力してブロックチェーンアプリケーションを開発します。
QuarkChainはDREP財団との公式契約書にサインしました。双方はブロックチェーンの主要問題について緊密に協力し、平衡性と相互作用性に関する共同ソリューションを見出しm差す。両チームはシャーディングやサイドチェーンの使用等を含む手法を利用して、並行性を向上させます。
DREP財団はインータネットプラットフォームの世評を開放するためにブロックチェーン上に孤立した島々を結びつけるソリューションを模索することを目標としています。同時にDREPはウブロックチェーン間のメッセージ送信能力に大きく依存した方法でオンラインプラットフォームのFUDDERとの闘いを支援したいと考えています。
さらに、QuarkChainとDREPは、インターネット接続の定量化、収益化、評判の共有を実現するために、ブロックチェーンとインターネットの間の通信を強化するためのプロトコルアーキテクチャを共有します
b. CharterとQuarkchain、戦略的協力の合意
Charterはブロックチェーンのマルチトークンに対し、分散オペレーションと従来ビジネスの組織モードを実現するためのソリューションを提供することを目指しています。
この戦略的パートナーシップの合意は、双方が新しい市場を開拓し、パブリックチェーンにおける巨大な革命を促進することを後押しするでしょう。QuarkChainはCharterとの提携と、共にQuarkChainをベースにしたエコシステムを確立していくことを名誉だと語りました。双方は共にグローバルブロックチェーンの進化に刺激を与えることでしょう。
CharterはQuarkChainと働けることを非常に楽しみにしており、Charterがエコシステムの効率を向上させるため未来の更なる協力体制の構築も非常に期待していると述べました。CharterはQuarkChainと共に働くことで彼らのビジネスが急激に増加することと信じています
'4. QuarkChain 新入社員のご紹介
QuarkChainには、新たに技術面に特化したシニアコンサルタントが加わりました。
Uberシニアエンジニアの賀俊嘉氏と、シリコンバレーの有名なCrypto Fund PanteraのパートナーPaul Veradittakit氏の2名がQuarkChainへの参加を発表しました。
彼らはQuarkChainの前進にとってとても強力な助けとなります。
Paul Veradittakitは、Silicon Valley Blockchain FundのPanteraのパートナーであり、多くの有名なブロックチェーンプロジェクトの顧問も務めています。Paul Veradittakitは次のように述べています。「よりスケーラブルなブロックチェーンは今後もっと必要とされ、QuarkChainの運営チームは、伝統的なテクノロジー企業でスライシング技術を成功させた経験があります。」
賀俊嘉氏は、上海交通大学のコンピュータ学科にて学士号で卒業し、米国専門学部第一位のCarnegie Mellon Universityを卒業しました。彼は2016年Uber San Francisco本社で働き始めました。
彼は〜10k QPSをサポートするスケーラブルなリアルタイムシステムの開発を担っていました。
そして彼はこう発言しています。
「QuarkChainチームに加わり、新世代のグローバルベーシックチェーンを構築する大きなプロジェクトに参加できることを非常にうれしく思います。QuarkChainと一緒に成長出来る事を嬉しく思います。」
CEOは、あらゆるタイプの事業、事業開発、製品設計、マーケティングの才能がQuarkChainに参加して新たなコミュニティエコロジーを創造することを歓迎していると述べました。
'5. 開発進捗状況
5月末にはウォレット、エクスプローラ、ストレステストなどのボランティアのテストネットワークを開設し、ボランティアの積極的な参加を通じて多くの貴重なご意見を収集し、改善しました。 私たちは、テストに参加したボランティアの皆さんに謝意を表し、バグを発見してくれた方々へ相応のQKCを支払いました。
私たちは次のフェーズでのボランティアの方々がブロックチェーンネtt-ワークを直接テストできるようにJSON RPCを少しオープンする予定です。また同時に、P2P統合、スマートコントラクトの統合とUI、クラスタ展開の自動化にも力を注いでおります。
トエンドインターフェイスを追加し、AWS上のクラスタ展開を自動化するP2Pネットワークの統合を強化しています。これらすべての努力の結果としてQuarkChainは翌月に現在のテストよりもはるかに大きくパワフルなテストネットを提供する予定です。
コード面では主に下記を改善致しました。
1.シャードサーバーのメモリ使用を最適化し、テストネットでOOMを引き起こすバグを修正しました。
2.サーバーの再起動後の状態回復を最適化して、起動時間を数十分から数秒に短縮しました。
3.クラスタ内RPCをバッチ処理してブロックシンクロナイザを最適化し、ブロックのダウンロード速度を改善しました。
4.ボランティアの方からテストネットのUIに関するさまざまな提案があり、改善しました。
第5回QuarkChainプロジェクトの進展報告をお読み頂き感謝いたします。
QuarkChainコミュニティは一人一人の皆さんと共に成長しております。いつもありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。