QuarkChain プロジェクト進展報告 5月21日-5月27日

in #quarkchain6 years ago (edited)

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QuarkChain – ウィークリーレポートへようこそ!
コミュニティのみなさんへ最新情報をお伝えするため、ここではQuarkChainプロジェクトの最新進捗・活動状況をまとめてお届けします。

一、コミュニティの皆様へ
まず、私たちQuarkChainは KYCを円満に完了するのにご支持頂いたパートナーとコミュニティのみなさんに感謝申し上げます。
アクセスコードを取得した5万7000人のうち、43,000人がKYCに参加しました。承認を受けた3万4000人のうち、世界169カ国から合計16,000人がテストで60点以上、この16,000人のテスト合格者から5,000人の方がホワイトリスト入り出来ました。

KYCからホワイトリスト入りまでの人数変化

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QuarkChainのホワイトリスト入りは史上見ない難易度の高い物と言われています、そしてたくさんの方に不平感を抱かせてしまった事を私たちも理解しております。しかし、なぜプロセス全体をここまで複雑に設計しなければならないのでしょうか?テレグラムコミュニティへの参加、テストの受験、抽選の時間の計算に加えて、上海の戸籍を取得するより難しかったと思います。(※上海の戸籍を中国人が取得するのにかなり多い条件が有るという比喩です)しかし、統計の結果が出てきた後、これらの数字は、私達が予測した数値を遙かに超えていました。私達がとても強調して訴えたいのは、みなさんをここまで困らせたい訳では無かったという事です。ただ公平な環境を提供したいという想いしかありませんでした。

上記の統計から43,000人の方がKYCへ参加して下さったのが分かりますが、KYCを承認出来たのは34,000人の方でした。もし、私達が全ての方々を参加させていたら一人当たり0.1eth分しか割り当て出来なかったでしょう。その結果は皆さんにとってより残念な結果になってしまいます。そして多くの方々から5000人を選出することは本当に簡単なことではありません。しかし、純粋に抽選だけにしてしまうと、必然的に誰もが不公平に感じてしまいます。そのような事が無いよう、3つの方法にて選出させて頂きました。同時に、早期のサポーター、プロジェクトの理解度、コミュニティへの貢献度も考慮されており、これらの3つの要素が公正さを追求する私達の努力であり、これが当初から私達の計画でもあります。

私達のチームが日々残業をし、夜遅くまで仕事に関係ある処理をしている時、この選出に関するプロセスの問題と提議を要約し、一番コミュニティにいらっしゃる全ての方の利益を守れる方法を制定しました。
しかし、このプロセスは様々な問題に遭遇しました。ただ私達は遭遇するあらゆる問題をその都度解決してきました。困難に直面した時初心を忘れず様々な方法で乗り越えてきました。私達のミスも許して応援して下さりありがとうございます。
私達はみなさんと共に成長していきます。

Quark chainのコアチームはプロフェッショナルしかいません。更なるQuark chainのエコロジーと技術開拓はコミュニティとパートナーを強靭な物にします。
未来のQuark chainは一つの独立した団体の物ではなく、すべての共通した夢を追及するコミュニティへ参加されている方の物になります。

ブロックチェーンは既にとても大きな影響を生み出しました。そしてたくさんの段階性の成果を上げています。それは私達も客観的に見て認識しています。ブロックチェーンの基礎技術はまだまだ完全とは言えません。ブロックチェーンは主流産業を支えるアプリケーションになる途上です。先へ進むには技術、エコロジー、メカニズムの多くに課題があるため、今の段階では、業界の協力は競争よりもはるかに重要です。 Quark chainは絶えずこの業界に全力で技術、コミュニティを含め充分な協力をし、業界と共にブロックチェーン技術と産業の発展に尽力していきます!

ブロックチェーン業界はたくさんの挑戦に直面しているが、私達は技術、アプリケーション領域の深い所まで研究し、実践と試行錯誤を繰り返して、ブロックチェーンが社会と融合しコストダウンまで出来るようにします。そして効率の向上によって現在の価値を変えていきます。人類の技術発展の歴史から見て、実際価値を生み出せる技術は開発プロセスにおける課題がどれだけ大きくても最終的に実際のチカラを発揮します。
未来はすでに目の前に来ています。Quark chainはすでに来ています、一緒に新世代パブリックチェーンの目撃者になりましょう。

再度私達を支持して下さるコミュニティへ感謝します。
私達は今まで以上に努力し、新世代パブリックチェーンの発見へ前進し、あなた達へサプライズします。そしてずっとQuark chainを支持して下さっていたのにホワイトリストへ参加出来なかった方も出来たら今後もご支持頂ける事を願います。同時に私達は今回のイベントへご参加して下さった全ての方々へ感謝の意を表します。また近いうちにもっとたくさんの情報を発信していきますので今後ともご注目下さい。

二.メディアレポート
今週、WeChatでのアカウント”Xiaowei Commentary”は《Consensus大会のQuarkChainに対する本質をついた10の質問》という記事をリリースしました。QuarkChainでその記事を翻訳し、Steemitに掲載いたしました。(英語)

リンク:https://steemit.com/quarkchain/@quarkchain/10-chanllenging-questions-and-answers-from-quarkchain-in-new-york-consensus

三.戦略的提携
5月24日、QuarkChain CBOのDu TingとPlatTableは長期的な戦略的提携を正式に発表しました。

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PlayTableは米国のサンフランシスコにあるBlok.Partyによって開発されたプラットフォームで、ビデオゲームコンソールとデスクトップサイズのタブレットを組み合わせたテーブルゲームでブロックチェーンテクノロジーを使用します。
PlayTableは物理的ゲームピースやカードから情報を読み取り、安全に情報をオンラインで保存することができます。したがって、プレーヤーが行うすべてのステップが保存され、記録されます。 これにより、個々の作品は時間の経過とともにアップグレードされ、変更され、プレイヤー間で交換されるようになります。

この戦略的パートナーシップの提携は、双方が協力して新しい市場を開拓し、パブリックチェーンや事業の大きな変化を促進することを目的としています。本提携を通じて、PlayTableはQuarkChainの次世代パブリックチェーンインフラシステムに基づき、ゲームアプリケーションを含めたブロックチェーンの実際の商用アプリケーションのサポートとプロモーションをします。
以下、QuarkChain CBO “Du Ting”のコメント;
「 PlayTableと長期の戦略的提携ができて、そしてQuarkChainのパブリックチェーンインフラシステムを運用し、新たなアプリケーションのシステムを共に構築できることをとてもうれしく思います。今後、我々は手を取りあって市場を開拓し、QuarkChainのエコシステムの拡大、世界のブロックチェーン業界の発展に貢献いたします。」

PlayTable担当者コメント;
「QuarkChainと共に働くことができること、とてもうれしく、今後の展開を思うと非常にワクワクします。この提携はPlayTableのエコシステムの効率化に大きな進展をもたらすでしょう。QuarkChainとの長期の戦略的提携は我々のビジネス目標の達成に非常に大きな一歩となると信じています。」

四.開発状況
過去1週間、開発チームはテストネット改善を絶えずに行い、月末のボランティアテスターに向けた最終の準備をしてきました。重要な開発報告を下記に列挙します。

  1. サーバー再起動後にデータの不一致が発生する重大なバグを修正
  2. Root Chain firstのコンセンサスアルゴリズムを改善し、いくつかの重要なバグを修正
  3. データアクセスモデルをpullからpushに変更し、モニタリングレイテンシーを短縮
  4. 保留中のトランザクション状態のチェックサポート機能を追加
  5. ジェネシスブロックにおけるボランティアテスト用アドレスにトークンを送付
  6. テストネットのフロントエンドにストレステスト機能を追加、誰もがネットワークをストレステストし、その結果をリアルタイムで確認できます

更なるテストネットの詳細はここには記載されておりません。テストがスムーズに成功することを願います!

五.重要アナウンス

偽のテレグラムグループにご注意ください!!

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第5回QuarkChainプロジェクトの進展報告をお読み頂き感謝いたします。
QuarkChainコミュニティは一人一人の皆さんと共に成長しております。
いつもサポート頂きありがとうございます。