ドフトエフスキーの「罪と罰」を途中でやめた気持ちがよくわかります!私も10代で読んだのですが、「なんでこんなの読み始めてしまったのか・・・」と後悔しながら読みました(笑)
でも、あのなんとも言えない重々しい感じが、私の心に刻まれてるってことは、名作なのかなぁ〜と最近は思います。
ドフトエフスキーの「罪と罰」を途中でやめた気持ちがよくわかります!私も10代で読んだのですが、「なんでこんなの読み始めてしまったのか・・・」と後悔しながら読みました(笑)
でも、あのなんとも言えない重々しい感じが、私の心に刻まれてるってことは、名作なのかなぁ〜と最近は思います。
そうですか。なぜ読んでいてもやもやしたのか、あとで新聞の連載小説で「罪と罰」とトルストイの「復活」が論じられていたのを読んでわかりました。ネフリュードフの苦しみはラスコーリニコフに比べると浅い、でも「罪と罰」はラストでロシア正教からくる愛と忍耐で包み込んでしまうのに対し、「復活」は苦しみの原因を告発していた、そこが違うとのことです。ただこうして残っているからやはり名作なんだなあと思います。いつか「罪と罰」も読破できたらと思います。