Snapchatとは、友だち同士で、”数秒で消えてしまう”写真や動画(スナップ)を送りあって、チャットを楽しむことができるサービスです。私はスナチャユーザーではありませんが、スナチャの発想やユニークさ、ビジネス戦略などはいつも情報は追っています。
そんなスナチャは、前から言われていた新機能として、ユーザーの音声に反応してエフェクトが出現するレンズ機能をローンチするようです。
例えば送る動画内でokayと言うと、フレーズをトリガーにして「OK」のスタンプが画面に登場したり、またloveと言えば、画面にハートが出現するなど。おそらく創業者およびsnapのエンジニアチームが実装してみて、すごく使い勝手がよく、面白いと感じたのでしょう。
まだローンチされていないので、具体的な使用例は完全にはわかっていませんが、自分の顔をキャプチャしながら、電話で何かフレーズを叫ぶ動画を作成し、そこにエフェクトを差し込むのでしょうか。どちらにしても面白そうです。
近年高まる音声認識技術への傾倒
スナップチャットは今年に入ってから音声認識機能を導入しており、今回のエフェクトはその応用となっています。スナップ社は他にも、ユーザーの手の動きを認識する機能など、音声から広げて人体認識な技術を開発しています。
Facebookも同様の機能をインスタグラムで実装するとささやかれていたり、この2社は同じようなサービスをローンチして競合しているので、今後どちらに軍配が上がるのか楽しみです。
この音声認識技術ですが、音声UI時代は必ず来ます。人々は何かしら音声を通してデバイスや機械、モノ(IoT)に話しかけ、それに対してAIが反応し、アクションを起こします。私も何か音声サービスで面白いモノを作ってみたいですね。
参照:VERGE
こんばんは
フォローさせて頂きました。
色々進化していくんですね〜
Posted using Partiko iOS
コメント及びフォローありがとうございます!そうですね、仕事柄こういった面白いアプリやサービスに関心があるもので、その中でも音声技術の進歩と、スマートスピーカー含めて音声UIが様々な使われ方がなされていくと思いますので、とても楽しみです!
いろんなアプリ出てきますね~!
Posted using Partiko Android
アメリカの若い人は皆スナチャのようですね!Facebookは日本含めて利用世代が上昇しているので、こういった若者に向けたアプリの感覚や機能には興味があります!