ハッピーファミリー家族のための投資『物件の立地はワガママな自分を満足させられるかどうかで判断』

in #japanese7 years ago

『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

金曜日はお金のお話です。

家族の生活を安定させるには、そして子供に教育を受けさせるには、月々の現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。

それが『家族を守るための投資』です。

そして具体的な手段の1つとして不動産投資があります。

その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。

不動産投資の勉強(受験勉強)をして、次に、不動産選び(志望校選び)をします。

次に、融資(入学試験)を受けて、頭金(入学金)を払います。そして、いよいよ不動産投資がスタート(学校生活スタート)します。

家族を守るための、楽しい不動産投資生活を送るには、準備をちゃんとしないといけません。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、ぼくの考え方を知ることが出来ます。一応の準備は出来ますので安心してください。

今回は質問に答える形で情報をまとめていきますね。

では、さっそく質問です。


不動産投資にあたって、「立地」についてはどれくらいのレベルまで見たらいいですか?

調べてみると、資産運用や利回りについては色々触れていましたが、立地についての話はあまりありませんでした。

以前、「不動産投資家が物件情報を見る時に最も気にしているのは『エリア・立地』がトップ」という、ネットの記事はあったのですが、その「立地」というのは、どの範囲のことをいうのでしょうか?

普通に物件情報に載ってる、住所とか最寄駅から徒歩何分とか、その程度の情報でしょうか?

それとも、人口や街の住民の質など、色んなデータを使った、いわゆる「立地調査」というレベルのものでしょうか?

私は仕事で、店舗物件の立地調査に携わっています。

マクロ的には、人口や商業規模などの統計データを調べ、

ミクロ的には、物件周辺の商圏の実地調査をおこなっています。

しかしそれはあくまで、「お店の立地」です。

不動産投資を考えるとき、そういった「立地」については、どこまで掘り下げて考えたらよろしいのでしょうか?

(もちろん、他にいくらでも重要なことがあるとは思いますので、優先度は高くないのかもしれませんが。)

漠然とでいいのか、それとも例えば不動産鑑定士さんなどに依頼して調べてもらう方が得策なのか・・・

不動産投資のための「立地」について、どんなことをどこまで調べたらいいのか、教えていただければと思います。

よろしくお願いします。


『立地』はどこまで調べれば良いか?というご質問です。優先度は高いと考えています。

まずは、エリアを最初から絞った方が良いと思っています。そして、そこから広げていくという考え方です。

どういう絞りかたかというと・・。

結論から言ってしまえば、

まずは『東京』がお勧めです。

これは、なんと言っても、日本の中心であること、そして、国も、東京都も経済を活性化させようとまずは、東京に政策を打ってくるからです。

景気が良くなる場合は、一番始めに影響を受けますし、悪くなる場合は、一番最後に影響を受けるとも考えることが出来ます。

ここが景気が悪くなって、入居者がいなくなるという場合は、日本全国どこへ行ってもダメということです。

新しい考え方の政権となれば、また、変わってくると、思いますが、少なくとも、今の政治の考え方は、この様に解釈するのが妥当と思っています。

景気が良くなれば、仕事を求めて人口も流入してきますし、人が集まると、街に魅力が出ます。

景気が悪くなっても、他と比べれば、それなりに人は、仕事を求めて集まってきます。

現時点では、以上の流れで、東京がお勧めと考えています。

では、東京ならどこでも良いのか?というとそうではありません。

結論から言ってしまえば

・東京5区がベスト

・その隣接区がベター

・その他の地区(都心への通勤を想定した時に住環境として許せるか)がグッド

です。

1番目は、いわゆる、千代田区、港区、中央区の3区に新宿区と渋谷区を合わせた5区です。

とにかく『通勤に便利、遊ぶのに便利』です。

2番目は、その隣接区です。これも、『通勤にまぁ便利、遊ぶのにまぁまぁ便利』です。

こうやって考えていくと、

自分が実際に住んでみることを想定し、ワガママを言ってみて、そのワガママが通るところが、自分の納得する良い立地といえます。

そして、3番目は、武蔵野市なんかが当てはまります。そしてその隣接区です。

繰り返しになりますが、自分が住むことを想定し、実際に現地へ行ってみることは重要です。

通勤は便利か、コンビニは近くあるか、食べるとこはあるか、買い物をするところはどうか、公園はあるか、まちの雰囲気はどうか、などなど、

自分のワガママをこの立地は満足させてくれるのか?

という視点が大切です。

自分で体感すること、引っ越すつもりで物件を見ることで、納得もできますし、『ワガママな自分』という想定される将来の賃借人も満足させられるのです。

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やーとやっと でした。
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