言葉は時として人を傷つけることがよくあります。
また、その人が日頃使っている言葉を聞けば、当人の人間としてのレベルを推し量ることもできます。
私は「死ね」だの「殺すぞ」という人の命を軽視するこの2つの言葉を一番忌み嫌っています。
なぜなら、この2つの言葉は人間の尊厳を一番傷つけるからです。
同様に親が子どもに対して言う「お前なんて生まれて来なきゃよかった」も忌み嫌っています。
これからはインターネット上で発言されることが多いですね。
昔でいうと、学校裏サイト・2チャンネルが思い浮かびます。
心理学的には匿名性の原理がはたらいていますが、文字だけの世界でも人としてのレベルを疑います。
他にも子どもたちに多いですが、友達に向かって「死ね」「殺す」と言う人のなんと多いことか。
私が見てきた限りでは、子どもたちはよく言いますよ。
親の顔と教育を見てみたいと思いますね。
私はサブカルチャーの影響のせいで、誰もがこのような言葉を言うようになっていると考えています。
特にアクション系の漫画・アニメ・ゲーム・映画に多いです。
敵がよく言うからです。
ONEPIECEの作者は祖母の教えで、作中で「死ね」だの「殺すぞ」というセリフは一切出て来ません。
その教えを忠実に守る作者と祖母も立派な人だなと感心します。
アクション系というのは「戦い」という原始的な本能を呼び起こさせます。
幼少期からこれらのサブカルチャーに浸っていると、自然に親しい相手でも言えるようになるのではないか?
しまいには人を殺すことになりかねません。いじめにもつながります。
パワーハラスメントも起こしかねません。
こういう言葉を言わないようにするためには、日頃からの教育の徹底が必要じゃないでしょうか?
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STEEMよ、頑張れ。
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気分が盛り上がること間違いなし。
私はかつて実際に「死ね」「殺すぞ」の職場でのオンパレードに、殺されかけました…😨
確かに、今の子ども達は簡単に上記の言葉を言いますね。
モンペ問題など色々な問題が絡んで、
「大人に叱ることをあきらめられた」
結果でもあるように思います。
せめて自分の発言に責任を持てるように、自覚していって欲しいものです🤔
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こういうのは自覚するのが難しいですね。
親の教育のレベルが下がった結果でしょう。
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尾田さんのポリシー、どこかで聞いたことがありましたが、祖母の教えなのですねー。
そうなんですよ。
尾田さんも祖母も立派な人だと思います。
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以前同僚にすごく良い人だけど口が悪くて「死ね」という言葉をよく口にする人がいました。
話し合った結果「死ね」の代わりに「コーヒー買ってこい!」という符牒を使うということで落ち着いたことがあります。
わかります。心根はいいけど口が悪い人はたまにいますよね。
言葉遣いは自覚して改めるのは困難です。
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