feverリリースに見る「コミュニティ上場」という可能性

in #japanese7 years ago

Sho Tです。

コミュニティ経済プラットフォーム「fever」がβ版をリリースしましたね。

先日、私はfeverの運営会社Asobicaさんとディスカッションをしました。
コミュニティ経済圏プラットフォーム「fever」さんとお話しました!

β版では、最初は価格の変動性なしでスタートするようですが、
いずれマーケットの需給と連動する形になります。

つまり、将来的に、コミュニティの価値が価格に反映されるようになります。

VALUとかタイムバンクとか、
最近は経済圏を連想させるサービスが増えてきていますが、
feverは個人ではなく「コミュニティ」の経済圏を作るという視点が
新しいポイントとなります。

以前の記事でも書きましたが、

今後、このSteemitのコミュニティやクロスコミュニティでの上場というのも

ケースとして考えられると思います。

その際、重要になるのは、

「継続的に経済価値のあるコンテンツを提供できるか?」

というポイントがあります。
おそらく、これができるコミュニティであることが
feverでの上場基準にもなってくるでしょう。

そうでないと、feverが価格変動性になった時、
単なる投機サービスとなってしまうため、
コミュニティが継続的にコンテンツを提供できるという実体性が
feverそのものにとっても重要であると言えます。

feverにとっても、コミュニティにとっても、
経済圏を生み出し、それを維持拡大できるかというのは、
これからテーマになっていくと思います。

今一度、自分たちには何ができるか?
どのような価値を提供することが
コミュニティ経済圏を作り上げるのに必要か?ということを
考える良い機会なのではないかなぁ、という風に思います。

こうしたことに興味のある方は、
ぜひ一緒に考えましょう〜^^

(全然関係ないですが、こういうハンバーガーを綺麗に食べられる人を尊敬します。形が崩れてしまいます^^;)

(汐留の夜景)

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1人では考えられる事じゃないから教えてください(笑)
そのハンバーガーは丸かぶりはできないからいつもバラバラになるかナイフがないと食べれないですね💦

私も一人でできることの限界を感じています^^
そうなんです!
このハンバーガーは結局解体して食べました^^

情報量が爆発的に増え続けてるので、人はコミュニティに頼りたくなるのでしょう。ただそこに提供できるもの作らないとブラ下がるだけなので考えさせられます。

組織のような縛りのあるものではなく、「個人」としての柔軟性を残しながら、共有の力を活かせる方法がコミュニティなのかもしれないですね。
そこに経済が生まれるには、従来のプロダクトやサービスとはまた違う「何か」が必要なのかもしれません^^

fever興味深いですよね!
steemitのTwitterグループでの上場を思いつきましたが、どのようなコンテンツを提供するかですよね〜

ですね!
feverはコミュニティの価値の他に、チケットはコミュニティの中の個人単位でも発行できて、チケット代もそのチケットを発行した人に入るみたいです^ ^
なので、コミュニティ全体で上場して、コミュニティの中の個々やグループ単位でチケットを発行すると、良いバランスになるのかなぁと考えています^ ^

それ個々やらグループ単位でチケット発行はおもしろそうですね!!!

fever興味深いですね、チェックしときます^^

そうですね!
活用したいですね^^

コミュニティ単位だけでなく、個人単位でも見ているサービスですね!
どちらかというと個人の価値を高める意味でのコミュニティという見方をfeverはしているので、そういうサービス設計なのだと思います^^