「登山に連れて行って」と会社の同僚に言われ、どこに行こうかと考えるけど、そう言われた時の選択肢はもうすでに決まっていて、基本的には安達太良山か谷川岳にいつも行く。どちらに行くかはその日の天気をみて雲の量で判断するんだけど、今回は福島方面かなと思って安達太良山へ。登りは滝コースから新道を通って地獄谷を見るコース。帰りはロープウェイを使う。
(安達太良山のサラサドウタン、めっちゃ綺麗! Beautiful flowers at Mt. Adatara)
安達太良山スキー場のリフト乗り場からスタート。安達太良山スキー場はたぶん300台~500台は駐車スペースがあるので駐車場競争はしなくて済む。みんなのんびり朝スタートすればよい。一番楽なルートは登りも下りもロープウェイを使うルート。けど、僕が好きなのは登りは滝を経由して新道に入るルート。安達太良山の良いところを全部見れるルートで斜度も緩やかで難易度は低い。夏はこのルート一択である。
駐車場をスタートして5分ぐらいで滝に出る。秋は紅葉するので山を登らない人でもそこだけ歩けば楽しいはず。秋はものすごい混むけど。僕は兎に角、人混みがきらいなのである。山に住んで仙人になってもよいと思っている笑。会社で「東京出張ね」と言われると気分が落ち込むぐらいに人混みが嫌いである。なので山は秋の終わりとか冬にいくのがいい。誰もいないところで歩ける。こんなに贅沢な時間はない。
いずれにしても最初は滝を横目に、新緑を会社の同僚に見せながら歩いていく。ほとんどボランティアのトレッキングガイドである笑。
(It takes about 10 minutes from parking place, so you can get there easily)
(駐車場から徒歩5-10分ぐらいの滝コース、ここだけ歩くのも気持ちよい)
新道から黒鉄温泉を通ると、いよいよお釜(地獄谷) を見る。人にもよるけどだいたい2時間30分ぐらいだろうか。
[安達太良山スキー場] ⇒ [滝コース] ⇒ [新道] ⇒ [黒鉄温泉] ⇒ [地獄谷]
2時間30分ぐらい?
ここまで来ると尾根である。風も強い。けど山の一番つらいところはここで終わりである。というかここまで登って辛いところはあったっけか。そう思わせるぐらい簡単な山なのである。しかし安達太良山は日本百名山にも数えられており、山らしい山であり、登山中の見どころは非常に多くなかなか楽しい。例にももれず地獄谷を見た会社の同僚は感嘆の声を漏らす。そして僕はそれを横目に見て心の中でガッツポーズするのである笑。
帰り道はロープウェイを目指してまっすぐ下る。1時間も下るとあっという間にロープウェイ乗り場である。あとは温泉が待ち構えているのみである。さぁ、風呂に入って帰ろうか。
(the small guy wearing red jacket is Marcy)
I went to Mt. Adatara in Fukushima because my colleagues said "Hey, can you take us to climbing?" . In that case, I usually select an easy mountain to climb, and I have two options to climbing, Mt. Tanigawa in Niigata city, or Mt. Adatara. And this time, I chose Mt. Adatara because the weather would be fine.
There are a lot of beautiful place on the way of the trekking course on Mt. Adatara, and It's easy to climb to that top. You can get the top of the mountain for 1 and half hours, using cable car.
It's five times for me to climb Mt. Adatara, so I guided my colleagues a little bit. They looked excited when they saw a trace of eruption, and that made me so satisfied.
Easy to climb, beautiful scenery, Mt. Adatara is one of the best mountain for beginners.
はじめまして。良い写真ですね。登山は緑もあって自然からパワーを得れますね。フォローさせていただきますね。よろしくお願い致します。
こんにちは、初めまして。有難うございます。登山は日常から解放されて自然体な自分でいられるので好きです。こちらこそ、よろしくお願いいたします。