ふと、思う事があったので備忘録的に…。
最近、俺を取り巻く界隈でハートが病んでる人が多いなと感じます。
メンタル的に病んでいる(日常生活を営めない)までは行っていないから、ハートが病んでるって表現だけれどw
もちろん俺もハートが病んでいるな〜と自分で感じる事はある。
でも「世の中なんてなるようにしかならない」という考えが根底にあるので、
辿り着くのはいつも「命に関わる事以外どうでもいいw」なんです。
死なない限り割と全てどうでもい〜んですよほんま!
こんな考え方が出来る様になったのは、
やっぱインドはバラナシで見たガンジス河&ガンジス河沿いに生きる人々のおかげかな。
ヒンズー教徒達の聖地バラナシにある、聖なる河ガンジス。
透明度って言葉が皆無なくらい泥水w
本当かどうかは知らないけれど“地球の歩き方”(パッカーレベルが上がるとロンプラ、もっとレベルアップで本はいらないに到達)に書いてあった、
「赤痢菌もガンジス河内では汚すぎて生きていられない」らしいww
死んだ人の灰は流すわ、徳を積んだ人なら荼毘に包んで焼かないまま流す。
その少し下流で身体を洗ったり、歯を磨いたり、洗濯をしたり、うんこおしっこを流している。
街の皆はガンジス河の水を普通に飲む。
ガンジス河沿いのチャイ屋さんはガンジス河から水を汲み“一応”沸騰させ、
「どうだ?俺の作ったチャイは美味いぞ?」とツーリストの俺にもオススメして来る。
そんな軽く受け止めただけでは、超絶汚い河のどこが聖なる河なんだよッ!!と思ってまいます。
しかし、この聖なる河ガンジス沿い(バラナシ)は“人生の縮図”と呼ばれるくらいなのです。
生まれたばかりの赤ちゃんの産湯にもガンジスの水から、死んだ人まで流すガンジス。
まさに生から死まで、人の人生を包み込んでいる器の大きな河なんですよね〜!
ちなみにガンジス河イルカってのもいて、
「キュー!キュー!」とたまに鳴いています。
ガンジス河海豚の肉も食べます。
食べたら「ごめんね!」の気持ちで、インドルピーをガンジス河にブン投げればいいらしいです。
話しそれましたが…
この生から死のガンジス河沿いの人々達もまた、人生の縮図。
信仰熱心な修行僧、ガンジス河に葬儀に来た金持ちインド人、旅行者を騙して殺してでも金品を強奪してやろうと思っている悪人、純粋な子供達、不良警官、マリファナをプカプカ吸っているインド人、物売りの少年少女達と、
とにかく良い奴、普通の奴、悪い奴、金持ちから貧乏までごっちゃ混ぜww
混沌!カオスティック!
うんこと、スパイスと、お香がごっちゃ混ぜの香りがするこのバラナシ。
猿や鳥やイルカや狂犬病っぽい犬や大量のノラ牛。
インド下痢で、上から下からマーライオンで発熱状態の俺にインド人が語りかける、
「カミサマハ ドコニイルカ?オマエノ ココロノナカニイル!」
「シンジルカ?シンジナイカ?スベテハ オマエノナカノ カミサマガ キメルコト!!」
あぁ…
あぁ……。
もうね日本の常識ってモノがぶっ壊れますわ!
あと、世の中死なない限り割とどうでも良いって事に気づきますわ!
貧乏な家も無い少年少女達がか細い身体で、
強くたくましく生きている…。
そして、キラキラした瞳で微笑んでいる…。
かな〜り前置きが長くなったけれど、
こんな私のゴールドエクスペリエンス(黄金体験)が、
上記の考えに到達させたのでしたw
本当は劣等感やプライドとかいうクソみたいなモノ(信念は良い)、己を良く見せようとする虚勢、己で色々と決断しなければならない事、とかについて書こうと思ってたのにww
ほとんどガンジス河の事で、もう書くの疲れてきたw
ガンジス河沿いではそんなモノ何も意味が無いって事。
流されるままなるようにしかならない、
リアルな今をどう生きるか?くらいしか無いって事。
こんな事を書くと「ここは日本です!」とか言われるかもだけれど(よく言われる)、
ここは日本です!の日本における常識の上に洗脳されるがの如く!
蔓延するくだらない感情が、無駄にエネルギー(生きる力)を消耗させてハートが病んじゃうんかな?と思ってみたり…。
超有名ブロガーのあのお方風に…
「まだくだらない感情に左右されて消耗してるの?」
劣等感とかプライドとか、
なんたらかんたらについては書きたくなった時にまた書こうw
あ、割とインドびいきだからw
「インドとか汚くて無理〜!」とか言ってる奴に言うけど、
インドは呼ばれた者しか到達できないんだとさw
無理〜!じゃなくてお呼ばれされて無いんだよテメーはよッ!!ってな感じでオナシャス!