今日は本を読む1日でした.
とはいえ実際に読んだのは画像左上の本のみでした.
「リスクを取らないリスク」著:堀古英司
リスクは回避するものと考えられるが,リスクを取らないことがリスクとなっている.頑張ったものは報われるのと同様,リスクを取ったものも報われてきた.それが資本主義である.あなたもリスクテイカーとなりリスクを乗り越え資産を築こう・守ろう
と言った内容でした.
その他
・経常収支の観点のみで見ると,長期的にはドル高円安に転ずる
(高齢化社会の進行に伴い貯蓄・消費行動の変化のため)
・日本の年金システムはポンジ・スキームそのもの
・リスクを取らないリスクの対策として筆者は米国株への投資を進めている
と言ったトピックも印象的でした.
また,最後の筆者の言葉は読み手を鼓舞するものでした.私もリスクテイカーとして第一歩を踏み出したいと思いました.(米国株への興味もかなり上がりました)