『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。
子供に教育を受けさせるには、そして安定した生活を支えるには、月々の現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。
それが『家族を守るための投資』です。
そして具体的な手段の1つとして不動産投資があります。
その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。
不動産投資の勉強(受験勉強)をして、次に、不動産選び(志望校選び)をします。
そして、融資(入学試験)を受けて、頭金(入学金)を払います。そして、いよいよ不動産投資がスタート(学校生活スタート)します。
楽しい不動産投資生活を送るには、準備をちゃんとしないといけません。
ただし、毎週この記事を読んでいれば、準備が出来ますので安心してください。
古き良き時代がありました。
会社で働いて、お給料を貰うことがもっとも安定した働き方と信じられた時代のことです。
それは、高度成長期の時代とそれに続く低成長の時代と呼ばれていました。
当時は、右肩上がりでお給料が上がっていくことが当たり前だった時代です。
『来年はもっと、お金が貰える』
と思える安心感から、安定した働き方だと感じられていたんです。
その時代も終わり、20年以上、お給料は毎年変わらないか下がっていくのが当たり前の時代となり、
『来年は、今年よりもっと下がるだろう』
と思う日常が当たり前となりました。
生活の無駄を省き、どんどんシンプルになっていくことが、生き残る方法でした。
これでは安定を感じることが出来ません。
そんな流れを変えようと、2014年から、市場にお金を供給することを日本銀行がやってきています。
国の予算が約90兆円のところに、日本銀行が2年間で合計140兆円を供給してきました。いわゆる、『異次元金融緩和』です。
デフレを食い止めるために、タイミング良くお金を供給していきました。
普通に生活していると、あまり実感はありませんが、明らかに、事業融資、不動産融資のハードルは低くなっています。
融資のハードルが下がっているということは、銀行がデフレ回避のため本格的に動いている証拠なのです。
そして、給料アップの牽引役として、春闘で大手企業のベースアップが発表されました。
お金をたくさん供給し、お給料も増えることでお財布のひもを緩ませていくという方針を続けてきたのです。
たくさんお金を使える環境を政府、銀行、企業で整え、消費拡大の流れを止めないようにしているのです。
さて、ここで、何に使うか?です。
言い換えるとどうやって、この流れに乗るか?
です。
『オシャレをする』
『美味しいご飯を食べる』
『旅行に行く』
みんないいですねー。ぼくもやりたいです(ご褒美としては必要ですね)
確かに、この消費拡大という流れに乗るには、それも、1つの方法です。ただ、消費した後には何も残らないんです。
そこで考えなくてはいけないのが、
『どうやって、この流れを自分のために使うことが出来るか』
です。
ズバリ言います。
『資産の構築』です。
それでは、どの様な資産構築を行ったら良いのでしょうか?
ひとつの選択肢として『不動産』があります。
ここで、少し、銀行側の話をしますね。
銀行はこの流れの中で、貸し出し先を探している状況です。そして、特に不動産融資は、その筆頭です。
『銀行にとって一番融資したい対象はどこでしょうか?』
企業でしょうか?
違います。
『銀行にとってリスクの少ないもの』です。
言い換えると、『取りっぱくれの無いものに融資したい』んです。
『銀行にとって、もしお金を借りた人がローンを払えなくなっても、その代わりになるものが手に入ればよい』んです。
『代わりになるもの→不動産』なんです。
ローンが払えなくなったら、銀行は、不動産を回収してそれを売ればいいんです。
銀行は損はしません。
これが、銀行側の考え方なんです。
銀行側も不動産に対して貸し付けをしたい状況なのです。
まとめますね。
政府、銀行、企業がお金を回すための環境を整備し、デフレの流れを止めようと必死です。
銀行としてもお金を貸し出しを増やす環境がそろったのです。
特に不動産は銀行にとってリスクの少ない貸し付けです。銀行は、不動産を担保とした貸し付けをしたいのです。
その流れに乗れるタイミングがこの金融緩和と言えます。
『不動産による資産構築』のチャンスが来たのです。
やーとやっと でした。
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