肛門科に行ってきました

写真はクリニックに行く途中の大学病院の建物。

昨日の話になるのですが、東北大学病院近くの肛門科(他にも内科や整形外科などいろいろあります)のあるクリニックに行ってきました。

2007年にJR病院の消化器内科で大腸内視鏡検査を受けて切れ痔と診断されてから、治ったりなったりを繰り返してきました。一度はきちんと肛門科に行こうと思いました。

マップで場所を確認して、わかりやすい所にあるから大丈夫だろうと思いつつ、初めての所だからたどり着けるかどうか心配でした。

8時にアパートを出発して、バスに乗って行きました。11月の中旬です。冬の寒さを感じました。私はこわがりです。最悪のことを考えて不安でした。

バスは大学病院に着いて、降りました。クリニックに面している大きな道路をスマホのマップを見ながら北へ歩きました。マップではずいぶんと大きく表示されている居酒屋が実際は小さいのを見て、なーんだと思いました。あっけなくクリニックの入っているメディカルビルを見つけました。小さいけど新しくてきれいなビルでした。クリニックは名前が変わっています。なぜかはわからないけど。

始まる時間の9時にはまだなっていませんが、自動ドアが開いたので、中へ入り、エレベーターで4階へ。出るとすぐクリニックでした。

受付のお姉さんに初めてであることを言って、保険証を渡して待ちました。問診票に書きました。

私のあとにもポツポツと人が来ました。整形外科の患者さんが多い印象です。

時間が来て、名前を呼ばれたので診察室へ入りました。JR病院で切れ痔と診断されてからも治ったりなったりを繰り返していたことを言いました。先生に「便器が血でいっぱいになるぐらい？」と聞かれましたが「いえ、トイレットペーパーに少量の真っ赤な血がつくぐらいです」と答えました。

検査です。ズボンをちょっと下げるだけでした。先生は器具を入れるのと指を入れる検査をされました。

結果は炎症も大したことないし、そんなに問題ないですよ、とのこと。2週間分軟膏を出しておきます。2週間後に経過観察のため来てくださいと言われました。やっと安心しました。私の父は痔で2回も手術を経験していますからね。

同じビルの1階の薬局で劇ネリザ軟膏という薬をもらいました。薬局のお姉さんによると、痔持ちの人の間では有名な強力ポステリザン軟膏より効く薬だそうです。

ということで、今回はそれほど問題ありませんでした。次は11月20日の胃カメラ検査に関心は移るのでした。

次も問題ありませんように。