皆さんおはこんばんにちはtigrndです.
皆さんはデサントと呼ばれるブランドはご存知でしょうか..
スキーウェアーやオリンピックの日本チームウェアにも起用されたことで有名ですが,2011よりアパレル性が増したオルテラインがスタートしました.
コンセプト的まとめるとタウンユースで使いやすい見た目と機能を備えたハイテクウェアラインですね.シームレスやドローコードをまとめたりしてとにかくスッキリしたデザインを追求されています.
アークテリクス ヴェイランスとかも近い方向性です.(こっちの方がコートなどが多くファッションの要素が強いですね)
今回はそのデサントのシェルジャケットを購入したので紹介したいと思います.
おそらく16ssです定価は¥50000(セカ○トでタグつきを¥25000で入手しました) sizeはS(166/58が着用) シルエットはライダースジャケットのような丈短袖長の形.

sports styleさんより引用
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dermizaxと呼ばれるラミネート素材が入ってます.日本の東レ社が開発したゴアテックス的なやつですね.性能がどう違うとか触れ出すとややこしくなってきますので割愛します😂
なぜゴアテックスにこだわらないの?て声が上がると思いますが,端的にまとめて意見を言うとするならば,ゴアテックスにこだわる必要(機能的な面で)はなかったし.その分他の機能にコストを振ったものが欲しかったので今回はこれにしました.
ディテール
袖裾はマジックテープタイプではなく中にリブがある二重スリーブです,(普通のマジックだとほんとインナーのフリースとか引っ掛けるので助かります.)あと写真をよく見るとうっすら袖口付近に太い線が走っていますが(デサントではストリームラインと呼ばれています)これによって雨水の侵入を防いでいます.

裾には収納式で泥除けのテールが付いてます,おそらく自転車とか乗った時にリュックの底面が濡れないための仕様です.

そしてメインになる機能のboaクロージャーです.
ここでフードのツバを出しながら口を小さくしてくれますがこれのおかげで空気がシャットアウトできて寒い日とかほんと助かります.

クロージャーをしめた状態です.あとこのジャケットフロントジップが二つあって,蒸れを防ぐメッシュフロントと普通のフロントがあります.

私がシェルジャケットに求める要素はこれらでした.(主観を交えて他社評価をします)
・デザインやシルエットがシンプルでスタイリッシュであること
シエラデザイン・モンベル等のアウトドアなデザインは好みでなかった.
・防水・防風性があること
・劣化によって裏地剥離がしにくいもの
ヘリーハンセンやパタゴニアの廉価帯は結構多かった.
・ある程度価格が抑えられたもの
理想は20000円前後ですが,そうすると上述したみたいに裏地剥離しやすいものが増えます.
(今回のも定価なら確実予算オーバーでしたが中古が運よくあってクリア)
これらを全て満たしてました.
最近のデサントのジャケットはより装飾性が省かれているようです😂
この手のシェルジャケットは昨今ではどこのブランドも出ているので何がよくてどれが自分に合う仕様なのかも探すのが困難なくらいです.なのでこの記事でどなたか買う基準になれば幸いですね.
では.