久しぶりに京都府立植物園へ行って花のスケッチをしてきました。前回から約3週間ぶりです。本当は気候も良い5月はもっと植物園へ行きたかったのですが、まあ志摩にも行ったし仕方ないなと思いつつ朝早くに自宅を出ました。
今日のお目当てはズバリ、バラです。植物園に入り、南の方にバラ園があるのですが、そこまでてくてく歩いて、バラ園に着いてみると、色とりどりのバラが満開でした。早速描き始めました。
ローズ シネルジック(エモーションブルー)
別名にエモーションブルーとついている通り青系というか、正確には薄い紫色をしたバラです。気品の感じられるバラで、それをなんとか表現しようとしました。いかにもバラの花らしい形と立体感が出せたと思います。なお今日のスケッチはみな鉛筆と透明水彩で描きました。
リパブリック ドゥ モンマルトル
その名の通りフランスで作出されたバラです。四季咲きで春にも秋にもよく咲くそうです。またシュラブ・ローズと言う半つる性のバラの系統で、枝を長く伸ばせばつるバラのようになるし、切り詰めれば木立ちとして仕立てることもできるそうです。やや小ぶりの花ですが真っ赤で目をひきます。
ブラウニー ローズ
これはイギリスで作出されたバラで、シュラブ・ローズです。黄色いバラというのはあまり描いていないような気がして描いてみました。
ここまではなんとかしっかり描けていましたが、次からだんだんグダグダになっていきます(笑)
ヴォーグ
このバラはF系(フロリバンダ系)なので房咲き、つまり一枝に多数の花をつけるので本当はその特徴を出したかったのですが、難しいし花が終わりかけのもあったので、きれいな形の花2輪を描きました。色が明るい感じで気に入りました。しかし、描いてみると落書きみたいになってしまいました。
つるカレドニア
最後に白いバラを描きたくて、つるカレドニアという品種のバラを描きました。もう5つめともなると花は線でひょろひょろとなぞるのが精いっぱいでした。でもなんとかバラにはなっていると思います。
これはつる性のバラで、大きなバラでした。
最後に、バラ園の写真をどうぞ。風景画も描きたかったですが、疲れたので帰りました。
★矢田明子・アルファベット画集展“Abstract Alphabet"
会期:2018年5月2日(水)~5月30日(水) 11-19時
会場:社会福祉法人全国手話研修センター(コミュニティ嵯峨野)1Fギャラリー
(JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車南出口からすぐ)
2018年秋、東京で11年ぶりに個展をやりたいです。ご支援よろしくお願いいたします。
(STEEM,SBDによる支援も募集しております)
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バラはいつ見ても高貴な花ですよね(´ω`)
そうですね。高貴で美しいです。
絵の特技があるっていいですね。絵からほんわかと優しさを感じます。
ありがとうございます。